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ニュースリリース

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2018年6月14日

養老保険と終身保険の比較

こんにちは。

 

茨城県つくば市にあります、保険と相続と住宅ローンの相談室、 ほけんのグッチーくん

ファイナンシャルプランナーの藤井です。

 

今回は、養老保険と終身保険についてお話します。

 

 

“将来の老後に備える保険としては、公的年金のほか個人年金保険や養老保険、終身保険があります。

いずれも老後のための資金を蓄えるためのものですが、保険の内容は三者とも違います。特に養老保険と終身保険はその仕組みを理解しておく必要があります。

 

養老保険と終身保険を比較すると、養老保険の場合には保障期間が定められた生命保険であり、終身保険はその名の通り一生涯にわたって死亡保障が付くものです。

養老保険は契約者にとって貯蓄性の高いもので保障期間が満了した時点で、満期金を受け取ることができます。

それに保障期間中に死亡した場合にも死亡保障が付きますので残された家族にもお金を遺すことができます。

 

一方で終身保険は、満期そのものがありませんから、終身にわたって死亡保障を受けることができるものですが、

満期金は存在しませんので、契約者がお金を受け取ることはできない保険です。

 

これらの保険を目的別に比較すると、もし自身のために将来の貯蓄を考えるのであれば養老保険が最適です。

養老保険は満期後の保障は受けることはできませんが、満期金をまとまって受け取ることができるのが大きなメリットです。

例えば家のリフォームをするタイミングや自身が有料老人ホームなどへの入所を考えて加入すれば、その資金にすることができますし、生活資金を得る上でも有益です。

また契約途中でも死亡保障があれば残された家族への資金としても使うことができます。このため老後に備えるのであれば養老保険が向いていますが、保険料が高めです。

 

一方で自身が死亡したさいに家族への老後資金を遺したい場合には終身保険が最適です。終身保険では満期金を得ることは出来ませんが、契約者が一生涯にわたって死亡保障が付くため、高齢になっても家族にお金を遺すことができます。また保険料も安いのもメリットです。

 

いずれにしても老後を考えた保険を掛ける場合にはその目的をしっかりと考えて選ぶことが重要です。

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